はんだごてリポート

はんだごては1回しか使ったことありません.趣味は鉄道を中心に幅広く.

シンエヴァンゲリオン劇場版を観てきた(ネタバレあり)

流れと感想をば。

 

パリ浄化作戦

スタッフテロップの背景でコア化した大地を歩くシンジたち

大人ケンスケがアスカたちを迎えに来る

シンジ診療所で目を覚ます

大人トウジが出てくる

ヒカリと結婚してツバメという娘もいる

トウジたちは第3村というヴィレが浄化した山あいの村に住んでいる(モデルは天竜二俣の車庫)

ニアサーも悪いことばっかりじゃなかったんだよとシンジに語りかけるケンスケ

シンジは口も聞かず食べ物も拒むがアスカの首につけられたDSSチョーカーを見て吐き気を催す

その間にアヤナミレイは畑仕事をしたり村の人たちと交流して様々なことを学ぶ

アヤナミレイは自分を綾波レイだとは思っていないので村の人からはそっくりさんと呼ばれる

アスカ、現実から逃げ横たわり何もしないシンジにぶちぎれる

シンジはまだリリン成分が残っているらしいがアスカはそうではなく、シンジの口にカロリーメイトっぽいものを突っ込みぶちぎれる

アヤナミレイはS-DATをシンジに返すがシンジは拒絶(のちに結局受け取る)

シンジ、「どうしてみんなそんな優しんだよ」と口を開く

アヤナミレイは名前をつけて欲しいとシンジに言うがシンジはとまどう

アヤナミレイの掌に黒い穴のようなものができる

翌日名前の件をシンジから伝えられありがとうと言い残しアヤナミレイがLCLと化す

(順番あやふや)ケンスケとドライブしここがヴィレが浄化した場所だと教えられるシンジ、呪詛柱の外ではエヴァっぽい何かが蠢いている。

シンジ、加持とミサトの子供「加持リョウジ」と会う。

なんやかんやあって村に留まらずヴィレに戻ることを決断するシンジ。

戻ってきたシンジを泣きじゃくりながら叱責するサクラ。

たらこ唇が「厄介者(シンジ)」が戻ってきたことに嫌悪感を示す。

ネルフが黒き月を伴って南極のセカンドインパクト爆心地へ向かっていることを知ったヴィレは13号機を殲滅すべく直接攻撃を仕掛ける。

最終決戦の前にシンジを訪れるマリとアスカ。マリがシンジに自己紹介したあとアスカがなぜ自分がシンジに殴りかかったかわかったのかと問い、シンジは「3号機の時責任を負うのが怖くて助けも殺しもしなかったから」と答える。シンジのことが好きだったと伝えるアスカ。

アスカとマリが共闘し、2号機が13号機まで辿りつき、「なんとかかんとか」(覚えてない)という装置を13号機にぶっ刺そうとするが2号機側のATフィールドに阻まれて刺せない。

アスカは左目の封印を解き、呪詛柱を取り出して自ら第9使徒となる。

が、結局13号機に吸い込まれる。よくわからんが使徒化したアスカがゲンドウの狙いだったらしい。

(順番あやふや)ヴンダーの甲板でミサト・リツコと対峙するゲンドウ。リツコが遠慮なく発砲するも死なないゲンドウ。ネブカドネザルの鍵を使ったことにより拳銃程度では死なならしい。

13号機に吸い込まれるゲンドウ。

ミサトに初号機に乗せて欲しいと願い出るシンジ。それを聞いたたらこ唇がぶちぎれ、サクラがまたも泣きじゃくる。たらこ唇の発砲をミサトが庇い負傷。

ヴィレクルーたちの前で第10の使徒との戦いでシンジくんがいなければ我々はその時死んでいたこと、ニアサーの責任は自分にあるとシンジを庇うミサト。

シンジは8号機とともにゲンドウがいる深宇宙へと向かう。

深宇宙で父ゲンドウと対峙するシンジ。精神世界描写になる。ここからかなり難解になる。

ミサト以外のヴィレクルーを退避させてヴンダーを槍に変化させシンジを援護する。

最終的にエヴァ電車の中でゲンドウが、シンジに恐怖していたのは自分だったと気づき、電車を降りる。

補完計画の主はゲンドウからシンジへと変わり、何を望むのかカヲルから尋ねられるが、シンジは「僕はみんなを助けたい」と答える。それに「君は幻想ではなく現実で自分と向き合ったんだね」的な言葉を返すカヲル。

それからいろんな人の補完を進めていくシンジ。

旧劇のラストの構図で目を覚ますアスカ。シンジから「僕のことを好きだっていってくれてありがとう。僕も好きだったよ」と告げられる。

(おそらく)アスカも綾波同様クローン的な存在?

アスカはただ頭を撫でてほしかっただけなんだと吐露しアスカ人形に頭を撫でられる。

カヲルはループ世界を何度も生き続ける存在であることが示唆される。加持から渚指令と呼ばれる描写があったがおそらくニアサー後からサードまでの間の話か。

最後にポカ波の補完を終える。

ラストは宇部新川駅で電車を待つ大人シンジのDSSチョーカーを大人マリが外し、二人で階段を駆け上がっていき、エンディング。

 

 

 

大雑把ですけどこんな感じでした。

事態の細かい把握が難しい映画になることは大体予想がついていたのでそれはよくて、とにかくミサトさんが「行きなさいシンジくん」のときのことをちゃんと回収してくれただけでもう胸がいっぱいです。

あと電車オタクとしては105系が宙に浮いてたり123系が出てきたり天浜線の車庫やん!ってなったりで楽しかった(小並感)